【2022年版】兄弟ものBL漫画おすすめ10選を厳選して紹介!

アニメや漫画が幅広く展開されている中で、映画やドラマ化などのメディア露出も増えてきたボーイズラブ=BL。

2022年には20作品以上がアニメや実写でメディア化し、世間的にも注目が集まっています。

楽しみ方がどんどん広がる中、様々な「ジャンル」が存在し、無限の可能性に溢れています。

シリーズ化の少ないBL漫画ですが、需要が増えれば供給も増えます。

「そろそろジャンルの開拓をしてみたい!」「刺激ある内容に少なからず興味がある!」

そんな人に今回はジャンルの一つである『兄弟』についてピックアップし、おすすめの漫画をランキングにして紹介していきます。

目次

兄弟BLの魅力

ただでさえ男同士というだけでも背徳感がありますが、近親相姦という響きには、触れてはいけないような、許されないような、そんなスリルを味わうことができるのが「兄弟」というジャンルの魅力です。

お互いのことを知り尽くしていて、幼馴染よりも絆が深い、どのジャンルにも負けない「愛」の深さが、他のジャンルには真似できないところです。

このジャンルが好きな人は、スリルを求めることが多く、切ないや執着とセットされていることがあります。

兄×弟や弟×兄と性格の組み合わせやカップリングに固定はなく、また、「義兄弟」「ガチ兄弟」と兄弟にも色々種類があります。

兄弟BLランキング

1位:SUPER LOVERS

作品名SUPER LOVERS
作者あべ美幸
義orガチ兄弟義兄弟
エロ度
ジャンル体格差、年の差、黒髪受、スパダリ
カップリング元ホスト長男×爽やか高校生の四男
見所ポイント苦労性長男と野生児四男のハートフルトラブルラブ

何度読んでも感情表現が深くて美しい作品です。

複雑な家庭の事情を抱えつつも、一緒に暮らすこととなった4人兄弟の日常や心の揺れ動きが丁寧に描かれています。

周辺キャラクターも個性的で、シリアスなシーンもギャグシーンもメリハリが効いていて読み飽きず「ハマってしまう!」ファンが続出しています。

キャラの中でも最年少の零のさっぱりとした男前がかっこよく、元ホストの晴もうっかり泣かされてしまうシーンもあります。

直球な言葉の数々に読み手側も気付かされることが多く、ハッとさせられます。

兄弟間での気持ちを隠すことのない、オープンなところは直球な愛が行きかっているからなんだ、と気づいた時には、なんて良い世界観なんだろう…と感動すらしました。

零はカッコイイだけでなく、大人な晴に翻弄される可愛い部分も備えており、ファンからも「晴の事しか頭にない零もいじらしくて可愛い」という意見が大多数でした。

アニメ化もされている作品で3期を期待する声も少なくありません。

原作は、2022年9月に16巻発売されている長編作品で読み応えが抜群!

2位:二重螺旋

作品名二重螺旋
作者吉原理恵子
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンル天然、健気受、美人攻、執着、シリアス
カップリングモデル執着兄×健気高校生弟
見所ポイント実の兄弟で紡ぐ執着兄との禁断愛

キャラ文庫の小説からのコミカライズした作品。

父親に捨てられた母親と長男が致している現場を次男が目撃してしまい家族が崩壊していってしまいます。

子供の頃に優しかった兄がだんだん冷たくなり、酔った勢いで弟を襲った後は甘々に優しくなったり、と態度のジェットコースターが半端ない。

そんな兄が狂った描写は小説からの原作勢から見ても細かく描かれています。

兄に襲われても家族の形を守ろうとなかったことにする弟は健気です。

そんな弟に「家を出た方がいいか?」と質問をあえて投げかけるシーンは、策士すぎる。

その後も、選択は全て弟にさせるのですがイケメンの圧に凄みがあります。

全てあなたの言う通りにします。と宣言するしかない空気にゾクゾクとしました。

兄の術中にハマっていく様子は本当に面白いです。

4兄弟で出てきますが、「SUPER LOVERS」とは真逆でシリアスなシーンがずっと続いていき、次々と展開が広がっていくので漫画の続きが気になり、小説も購入しました。

3位:double suicide

作品名double suicide
作者トジツキハジメ
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンル執着、食人、大学生、サスペンス
カップリング大学生弟×リーマン兄
見所ポイント歪んだ愛の極み、捕食メリバ♡

代々受け継がれてきてしまった人への「食欲」を実の兄に向ける、というカニバリズム×性欲というような異色のサスペンスストーリーです。

この作者にしかできないような世界観が魅力的な作品です。

リスカなどの流血シーンもあるので苦手な方は少数いるかもしれませんが、白黒の漫画にもかかわらず、血の色がわかるような生々しい表現にとても驚きました。

BLの王道らしい部分は少なく、だからこその続きが予想できずにページをめくる手が止まらない。

背筋を震わせるようなサイコパスで、もはやBLなのかと疑問を持ちましたが、兄と女性が近づくことに嫉妬する弟のシーンは、兄に執着する重い弟の部分を垣間見るところに「あ、これBLか」と引き戻されました。

謎の残るシーンも多く、読み終えた人と解釈を擦り合わせたりするぐらい謎や疑問を暴きたくなりました。

読み終えたらレビューを見てもう一度読み返すとまた違う解釈が出てきます。

作者は続きを描かないようですが、読み終わった後もこの後どうなっていくのかが妄想の捗るところです。

4位:3分インスタントの沈黙

作品名3分インスタントの沈黙
作者市梨きみ
義orガチ兄弟義兄弟
エロ度
ジャンルすれ違い、執着、美人受
カップリング大学生義弟×サラリーマン義兄
見所ポイント王道義兄弟のすれ違いラブ

身体の関係から始まり、事後「なかったことにしよう」と提案するところからすれ違いが始まります。

BL漫画らしい家族や世間の背徳感にすれ違いを起こす展開は、王道のBL漫画らしい展開です。

悩む姿は実にリアルで、すれ違っている間はじれじれするような展開が続いていました。

私は、美人受はあまり好きではないのですが、悩んでばかりでなくはっきりと覚悟を決めるシーンはガッツポーズを決めたくなりました。

家族や同僚に知られたら好きな人に迷惑がかかるかもしれないと悩むところで、世間はそんなにひどいもんじゃないぞ…と思いましたが、今の時代だからなんでしょう。

最近の漫画は周りも理解のある設定が多いと実感しました。いい時代になりました。(しみじみ)

弟・朔は料理が上手で兄・秋がピンチの時には必ず駆けつけて守ってくれるスパダリ。

今までは気持ちを知られないように我慢していましたが、今後、兄・秋をどんどん甘やかしていくのが想像できます。

電子書籍では少しだけありましたが、切実にもっと後日談が欲しいと思いました…(続編希望)

ドラマCD化もありますので、ぜひ調べてみてください。

5位:腐男子家族

作品名腐男子家族
作者すずり街
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンル腐男子、ヤンデレ、コメディ
カップリングさわやかヤンデレ弟→天然隠れ腐男子兄
見所ポイント家族全員腐男子!?

腐男子の兄・楓が同人即売会で弟・楓と父が大好きな同人作家チェリー先生のブースでBL同人誌を販売していた!と言うところから物語が始まる。

兄・楓が好きすぎて弟・桜がさわやかヤンデレなところがまた面白い!

「兄さん、(軽率に萌えてしまう)僕を殴ってくれ」「なんで!?」

登場しているどのキャラクターも癖が強くてコミカルです。

BLの話ができる家族関係は単純に羨ましいですし、まさに漫画です。

18禁にならない程度のBLネタが盛りだくさんで兄弟BLが苦手な人でも楽しめるコメディ漫画です。

書き下ろし漫画も面白く、Pixivコミックのアプリでも本編を読むことができますが、私は特典の為に購入しました。

性描写がなく、BL好きのあるあるを面白楽しく紹介しているのでBLの入門としても人におすすめできます。

6位:泥中の蓮

作品名泥中の蓮
作者ためこう
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンル執着、ビッチ、シリアス
カップリング優等生の弟×ウリセン兄
見所ポイント業深き兄弟の歪な執着愛

しっかり者で真面目な弟・秋生は男に体を売って稼ぐ兄・元春に恋をしている。

他の男に抱かれる元春を何度も見てきたが我慢に我慢を重ねてきたが…というところから話が始まります。

一度タガが外れると、どんどん我慢できていたことが我慢ができなくなり、他のもので埋めようとしても埋まらない。

そんな秋生の葛藤がよく描かれています。

元春に拒絶されて「あれ?諦めたのかな?」と思わせておいて実は全然諦めてなかったり、元春も秋生に対して隠している感情があったり。

最後には想像を超えるような結末があるので、ストーリー重視の方にはおすすめの作品になっています。

最後まで読み、結末を知った時には、「ここのシーンの心情はどうなっていたのだろう?」ともう一度読み返したくなること間違いなしです!

元春はウリセンをするようなビッチ系ですが、「理性ある」ビッチ系なのでビッチ系が苦手な人にもおすすめできる作品です。

しかし、他人とのHシーンもあるので地雷の方は気をつけてください。

7位:ベイカーベイカーパラドクス

作品名ベイカーベイカーパラドクス
作者暮田マキネ
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンルピュア、すれ違い、シリアス
カップリング優等生な弟×天真爛漫な兄
見所ポイント静かに暮らしたい二人の生活に起こる波紋

兄といえばしっかりもので弟を引っ張っていき、世話を焼いてくれる存在というイメージですよね。

この作品はそんな固定概念を崩していく作品です!

さらに作りこまれた世界観は兄弟感にある普通ではありえないルールです。

「悲しみはキスで、喜びはハグで、寂しさは体温で慰める」という弟の作ったルールです。

しかも「ルールを他の人には話てはいけない」という約束までしています。

完全に弟が兄を囲うという構造ができている!と驚きました。

過去の出来事からそんなルールが生まれたわけです。

記憶喪失、毒親、病気など、二人に襲い掛かる辛い過去、そんな境遇に二人はお互いをとても大事にしているのが伝わります。

お互いの将来を思うあまりに起こす行動がすれ違うたびに凄く歯痒い気持ちにさせられます。

個人的に凄く推せると思ったのはしっかり者の弟の「にーに」呼びです。

兄の甘えっぷりも意外性がありますが、弟の「にーに」もとても可愛い部分です。

8位:薫りの継承

作品名薫りの継承
作者中村明日美子
義orガチ兄弟義兄弟
エロ度
ジャンル執着、メガネ受、両片思い
カップリングレストラン経営者弟×会社経営者兄
見所ポイント恥美の代表作!偽りの目隠しセックス

メリーバットエンドの代表作として有名な作品です。

当主の息子・忍に恋をする後妻の息子・竹蔵は恋心を隠していましたが、忍の息子に唆されて忍の妻のふりをして竹蔵は忍に目隠しをして寝込みを襲います。

この「目隠し」という部分がこの漫画の魅力で、関係性に加え、騙しているという背徳感まで追加されるのでえっちというよりは「官能的」な描写になり、明日美子ワールドが展開されています。

二人の腹違いの兄弟だけの話だけでなく、息子まで参戦するので地雷の方は注意しましょう。

そもそも「兄弟もの」を好んでいる方は息子が加わったことでむしろ面白くなる!とぜひ考えていただきたいです笑。

私はメリバは苦手で作品自体は認知していてもなかなか手が出せずにいました。

ですが、他にはないストーリー展開はこの作品でしか味わえないものになっています。

「王道やぬるいストーリーにはもうあきた」という人におすすめの作品です。

9位:兄弟失格それ上等

作品名兄弟失格それ上等
作者中川カネ子
義orガチ兄弟義兄弟
エロ度
ジャンル大学生、嫉妬、ツンデレ
カップリングわがままイケメン×チャラ男
見所ポイント一夜限りの相手が父親の再婚相手の連れ後!

女の子が恋愛対象の主人公・風介はフラれてやけ酒していたところに出会った男・芹と酔った勢いでHをしてしまう。

朝起きて後悔した風介はホテルをこっそり後にしますが、父親が連れてきた再婚相手の息子が芹だったというストーリー展開です。

まるで少女漫画のような出会い方が実はBL漫画ではあまりない展開なので面白いと思ったのが最初の感想でした。

義兄弟でタイプが違うのですが、それがコミカルに描かれていて楽しいです。

ヤリチンチャラ男の風介がドSの芹に開発されていくところが良いところで、さらに風介に恥ずかしがらせたり、欲しがらせるシーンは開発されてる感が伝わってたまりません。

作者も推している部分ですが、とにかくHシーンが良く描かれているので、別作品ですが、「抱かれたい男1位に脅されています」が好きな人にはおすすめです。

シリーズになっていますが、続編はHシーンに高めのラブラブ度が追加されているので、そちらも必見です。

10位:僕等に名前をつけるなら

作品名僕等に名前をつけるなら
作者あがた愛
義orガチ兄弟ガチ兄弟
エロ度
ジャンル年下攻、体格差、再会
カップリング天真爛漫なチャラ男×真面目で品行方正
見所ポイント「兄弟」という題材を「マイナスに書かない」

幼い頃に親の離婚で離れ離れになった兄弟が再会する話です。

苗字も見た目も変わり、元々性格も反対の二人が兄弟ではなくなり再会して…

二人の今後の関係にどんな名前をつけるのか、タイトルとあらすじを見て想像を膨らませてからこの漫画を読むことをおすすめします。

Hシーンは上巻ではそこまでないので、寸止めをくらうような気持ちになりましたが、下巻でちゃんと描かれています。

弟が犬かと思いきや体格差があるので完全に「狼」になっている部分と甘えたな弟な部分が表現が分けられていて弟の良さが出ていて変に病んだりしていないところが個人的には好印象でした。

ガチ兄弟ものはどうしても病み要素が多くなってしまう中安心して読める作品になっています。

また、多くの読者が触れましたが、読んだ後に上巻と下巻の表紙を並べるととてつもなくエモくなるので電子も良いですが、書籍で買うこともおすすめします。

まとめ

禁断的で背徳的な「兄弟」というジャンルは、人を選ぶ傾向にあります。

最初に頂くジャンルではなく、刺激を求める人が求めるジャンルです。

リアルだと恋に落ちにくいこのジャンルは、リアリティはありませんが夢があります。

すでに家族であるにもかかわらず、それら全てを超えて恋人になるのは「恋」ではなく、もはや「愛」なんだと感じられるところに夢があるのだと思います。

好きなキャラクターの幼少期や家族以外に見せる姿など、他ジャンルで見られない姿を1作品で見られるのが「兄弟」の良いところです。

「キャラクターのいろんな姿をみたい」そんな風に気軽に考えて、興味の引かれた方はぜひ参考にしてください。

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